概要
キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供するGUARDIANWALL MailSuiteには、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
- GUARDIANWALL MailSuite(オンプレミス版)Ver 1.4.00からVer 2.4.26まで
- GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド(SaaS版)2026年4⽉30⽇のメンテナンスより前のバージョン
詳細情報
キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供するGUARDIANWALL MailSuiteには、次の脆弱性が存在します。
pop3wallpasswdコマンドにおけるスタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121)- CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 9.3
- CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 9.8
- CVE-2026-32661
pop3wallpasswdがgrdnwwwユーザ権限で実行される構成の場合、本脆弱性の影響を受けます
想定される影響
攻撃者によって当該製品のWebサービスに細工されたリクエストを送信された場合、任意のコードを実行される可能性があります。
対策方法
パッチを適用する
開発者が提供する情報をもとにパッチを適用してください。
なお、GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド(SaaS版)は2026年4月30日のメンテナンスで修正済みです。
ワークアラウンドを実施する
開発者はパッチを適用するまでの間、ワークアラウンドの適用を推奨しています。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。
ベンダ情報
| ベンダ | ステータス | ステータス最終更新日 | ベンダの告知ページ |
|---|---|---|---|
| キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 該当製品あり | 2026/05/13 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 の告知ページ |
参考情報
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
関連文書
| JPCERT 緊急報告 |
JPCERT-AT-2026-0013 GUARDIANWALL MailSuiteにおけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性に関する注意喚起 |
| JPCERT REPORT |
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| CERT Advisory |
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| CPNI Advisory |
|
| TRnotes |
|
| CVE |
CVE-2026-32661 |
| JVN iPedia |
JVNDB-2026-000072 |
更新履歴
2026/05/13
[関連文書]を追加しました
2026/05/13
キヤノンマーケティングジャパン株式会社のベンダステータスが更新されました