概要


Microsoft Windows には、Windows メタファイル形式の扱いに脆弱性が存在します。

すでにエクスプロイトコードが一般に公開されており、類似の脆弱性 MS05-053 に対するパッチを含む最新のパッチをあてた状態でこの脆弱性が存在することが確認されています。

影響を受けるシステム

  • ベンダーの提供する情報をご確認ください

    2005/12/29 時点において、修正パッチは提供されておりません。
    回避策として、信頼できないコンテンツへのアクセスをしないように心がける、アンチウイルスソフトウエアのパターンファイルを最新のものに更新・維持する、マイクロソフトが提供する手順でレジストリを修正するなどの方法があります。詳しくは、各ベンダーの提供する情報をご確認ください。

詳細情報

想定される影響

遠隔の第三者によって巧妙に細工された Windows メタファイルを、メールや web サイトなどの媒体を通じてアクセスすることにより、ログインしているユーザの権限で任意のコードを実行される可能性があります。

対策方法

ベンダ情報
ベンダ ステータス ステータス最終更新日 ベンダの告知ページ
マイクロソフト 該当製品あり(調査中) 2005/12/29 マイクロソフト の告知ページ
ベンダ リンク
Microsoft Security Advisory (912840) Vulnerability in Graphics Rendering Engine Could Allow Remote Code Execution.
富士通 TA05-362Aに対する富士通の情報
参考情報

  1. Vulnerability Note VU#181038
    Microsoft Windows Metafile handler buffer overflow

JPCERT/CCからの補足情報

JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞

関連文書

JPCERT 緊急報告 JPCERT-AT-2005-0014
Microsoft Windows メタファイル処理の脆弱性に関する注意喚起
JPCERT REPORT
CERT Advisory Technical Cyber Security Alert TA05-362A
Microsoft Windows Metafile Handling Buffer Overflow
CPNI Advisory
TRnotes TRTA05-362A
CVE CAN-2005-4560
JVN iPedia

更新履歴
2015/10/21
ベンダ情報を更新しました
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