概要
ヤマハ株式会社が提供するVOCALOID6 Editorには、複数の脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
CVE-2026-76131
- VOCALOID6 Editor 6.13.0およびそれ以前のバージョン
- VOCALOID6 Editor 6.13.1およびそれ以前のバージョン
詳細情報
ヤマハ株式会社が提供するVOCALOID6 Editorには、次の複数の脆弱性が存在します。
- ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798)
- CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:L/VI:N/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 6.9
- CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N 基本値 5.3
- CVE-2026-76131
- 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306)
- CVSS:4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:L/UI:N/VC:L/VI:N/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 4.8
- CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N 基本値 3.3
- CVE-2026-76137
想定される影響
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 正規のVOCALOID6 Editorになりすまし、ヤマハのアクティベーションサーバーやコンテンツサーバーにアクセスされる(CVE-2026-76131)
- 実行中のVOCALOID6 Editorのインスタンスと同じローカルユーザーとして実行されている任意のプロセスによって、ローカルの名前付きパイプを介して権限昇格される(CVE-2026-76137)
対策方法
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報
| ベンダ | リンク |
|---|---|
| ヤマハ株式会社 | ダウンロード - ボーカロイド公式|エディター・ボイスバンク購入|歌声制作|サポート情報 |
参考情報
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞
この脆弱性情報は、下記の方がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:Zero (wasthatzero.net) 氏
関連文書
| JPCERT 緊急報告 |
|
| JPCERT REPORT |
|
| CERT Advisory |
|
| CPNI Advisory |
|
| TRnotes |
|
| CVE |
CVE-2026-76131 |
|
CVE-2026-76137 |
|
| JVN iPedia |
|
更新履歴
2026/08/31
[影響を受けるシステム]、[謝辞]を更新しました