概要
Ileviaが提供するEVE X1には、複数の脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
- EVE X1 4.7.18.0およびそれ以前のバージョン
詳細情報
Ileviaが提供するEVE X1には、次の複数の脆弱性が存在します。
- パストラバーサル(CWE-22)
- CVE-2025-34185、CVE-2025-34517、CVE-2025-34518
- OSコマンドインジェクション(CWE-78)
- CVE-2025-34184、CVE-2025-34186、CVE-2025-34187、CVE-2025-34513
- ログファイルからの情報漏えい(CWE-532)
- CVE-2025-34183
- クロスサイトスクリプティング(CWE-79)
- CVE-2025-34512
想定される影響
脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。
- 遠隔の攻撃者によってサーバーから任意のファイルを取得され、機微な情報や認証情報を漏えいされる(CVE-2025-34185)
- 遠隔の攻撃者によって任意のシステムコマンドを実行され、結果として運用妨害(DoS)状態にされる(CVE-2025-34184)
- 遠隔の攻撃者によって認証情報を取得され、システムを侵害される(CVE-2025-34183)
- 遠隔の攻撃者によって認証を回避され、システムへの完全なアクセスを取得される(CVE-2025-34186)
- 遠隔の攻撃者によってrootへ権限昇格され、システムを侵害される(CVE-2025-34187)
- 攻撃者によって任意のファイルを読み取られる(CVE-2025-34517、CVE-2025-34518)
- 攻撃者によって任意のコードを実行される(CVE-2025-34512、CVE-2025-34513)
対策方法
ワークアラウンドを実施する
開発者は、ワークアラウンドの適用を推奨しています。
詳細は、ICS Advisoryおよび開発者が提供する情報を確認してください。
ベンダ情報
| ベンダ | リンク |
|---|---|
| Ilevia | Downloads |
参考情報
-
ICS Advisory | ICSA-26-036-04
Ilevia EVE X1 Server
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞