概要
Schneider Electricが提供する複数の製品には、複数の脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
CVE-2025-8449、CVE-2025-8448
- EcoStruxure Building Operation Enterprise Server 7.x 7.0.2.348より前のバージョン
- EcoStruxure Building Operation Enterprise Server 6.x 6.0.4.10001 (CP8)より前のバージョン
- EcoStruxure Building Operation Enterprise Server 5.x 5.0.3.17009 (CP16)より前のバージョン
- EcoStruxure Enterprise Central 7.x 7.0.2.348より前のバージョン
- EcoStruxure Enterprise Central 6.x 6.0.4.10001 (CP8)より前のバージョン
- EcoStruxure Enterprise Central 5.x 5.0.3.17009 (CP16)より前のバージョン
- EcoStruxure Workstation 7.x 7.0.2.348より前のバージョン
- EcoStruxure Workstation 6.x 6.0.4.10001 (CP8)より前のバージョン
- EcoStruxure Workstation 5.x 5.0.3.17009 (CP16)より前のバージョン
- Modicon M340 すべてのバージョン
- BMXNOE0100: Modbus/TCP Ethernet Modicon M340 module SV3.60より前のバージョン
- BMXNOE0110: Modbus/TCP Ethernet Modicon M340 FactoryCast module SV6.80より前のバージョン
詳細情報
Schneider Electricが提供する複数の製品には、次の複数の脆弱性が存在します。
- リソースの枯渇(CWE-400)
- CVE-2025-8449
- 情報漏えい(CWE-200)
- CVE-2025-8448
- 外部からアクセス可能なファイルまたはディレクトリ(CWE-552)
- CVE-2024-5056
想定される影響
脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。
- 認証されたユーザによって、特別に細工されたリクエストを送信され、サービス運用妨害(DoS)状態にされる(CVE-2025-8449)
- ローカルのSMBトラフィックをキャプチャできる場合、機微な認証情報へアクセスされる(CVE-2025-8448)
- 特定のファイルやディレクトリを削除され、ファームウェアがアップデート不可になったり、Webサーバーが正常に動作しなくなる(CVE-2024-5056)
対策方法
アップデートする
開発者は、アップデートを提供しています。
ワークアラウンドを実施する
開発者は、アップデートが適用できない場合、ワークアラウンドの適用を推奨しています。
2025年9月12日時点、開発者はModicon M340を除く影響を受ける製品に修正版を提供しています。Modicon M340の修正版が提供され次第、修正版を適用してください。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。
ベンダ情報
参考情報
-
ICS Advisory | ICSA-25-254-08
Schneider Electric EcoStruxure -
ICS Advisory | ICSA-25-254-09
Schneider Electric Modicon M340, BMXNOE0100, and BMXNOE0110
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞