概要
IDrive Cloud Backup Client for Windowsには権限昇格の脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
- IDrive Cloud Backup Client for Windows バージョン 7.0.0.63およびそれ以前
詳細情報
IDriveは、PC、Mac、iPhone、Androidなどの複数のデバイスから取得したデータを暗号化、同期、保存し、1つのクラウドアカウントに集約できるクラウドバックアップサービスです。IDriveのWindowsクライアントユーティリティid_service.exeは、SYSTEM権限で動作するプロセスとして実行され、C:\ProgramData\IDrive配下にある複数のファイルを定期的に読み込んでいます。これらの読み込みに利用されるファイルは権限設定が不十分なため、システムにログインしているユーザが任意のスクリプトやexeファイルへのパスを指定したファイルに置き換えることが可能です。
想定される影響
攻撃者によってファイルを改ざんされ、SYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性があります。
対策方法
ワークアラウンドを実施する
CERT/CCはワークアラウンドの適用を推奨しています。
詳細は、CERT/CCが提供する情報を確認してください。
ベンダ情報
参考情報
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CERT/CC Vulnerability Note VU#624941
IDrive for Windows contains local privilege escalation vulnerability -
CVE-2026-1995: IDrive Windows Backup Vulnerability Discovery | FRSecure
CVE-2026-1995: IDrive Windows Backup Vulnerability Discovery
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞