概要
オムロン製無停電電源装置(UPS)管理アプリケーションには、DLLを読み込む際の検索パスの問題により、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
- PowerAttendant Standard Edition(Windows版) Ver.2.1.2およびそれ以前
詳細情報
オムロン株式会社が提供する無停電電源装置(UPS)管理アプリケーションには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまう可能性があります(CWE-427、CVE-2026-5397)。
想定される影響
当該製品を実行時に、管理者権限で任意のコードを実行される可能性があります。
対策方法
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
ベンダ情報
| ベンダ | リンク |
|---|---|
| オムロン株式会社 | 無停電電源装置(UPS)管理アプリケーションにおける制御されていない検索パスの要素に関する脆弱性 |
参考情報
-
Japan Vulnerability Notes JVNTA#91240916
Windows アプリケーションによる DLL 読み込みやコマンド実行に関する問題
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。