概要
Gardynが提供する複数の製品には、複数の脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
- Home Kit Firmware master.619より前のバージョン
- Home Kit Mobile Application 2.11.0より前のバージョン
- Home Kit Cloud API 2.12.2026より前のバージョン
詳細情報
Gardynが提供する複数の製品には、次の複数の脆弱性が存在します。
- 重要情報の平文送信(CWE-319)
- CVE-2025-29628
- 認証情報を初期設定のまま使用(CWE-1392)
- CVE-2025-29629
- OSコマンドインジェクション(CWE-78)
- CVE-2025-29631
- ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798)
- CVE-2025-1242
想定される影響
脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。
- 中間者攻撃によって、当該機器の認証情報を取得されたり、機器を操作されたりする(CVE-2025-29628)
- 当該機器へ不正にアクセスされる(CVE-2025-29629)
- 当該機器上で任意のOSコマンドを実行される(CVE-2025-29631)
- 管理者権限でGardyn IoT Hubへ不正にアクセスされる(CVE-2025-1242)
対策方法
CVE-2025-29631
開発者はモバイルアプリの修正版を準備中です。修正版がリリースされるまでの間、最新のファームウェアで製品を使用してください。
アップデートする
上記以外の脆弱性に対して、開発者はモバイルアプリのアップデートを提供しています。
ファームウェアの自動アップデートを適用できるように、当該機器をネットワークに接続しておいてください。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。
ベンダ情報
| ベンダ | リンク |
|---|---|
| Gardyn | Security update for Gardyn Home and Gardyn Studio |
参考情報
-
ICS Advisory | ICSA-26-055-03
Gardyn Home Kit
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞