概要
Automated Logicが提供するWebCTRL Premium Serverには、複数の脆弱性が存在します。
影響を受けるシステム
- WebCTRL Premium Server v8.5より前のバージョン
詳細情報
Automated Logicが提供するWebCTRL Premium Serverには、次の複数の脆弱性が存在します。
- 同一ポートに複数のソケットをバインドする問題(CWE-605)
- CVE-2026-25086
- スプーフィングによる認証回避(CWE-290)
- CVE-2026-32666
- 重要な情報の平文送信(CWE-319)
- CVE-2026-24060
想定される影響
脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。
- 特定の条件下において、攻撃者によりWebCTRLが使用するポートが奪取され、WebCTRLサービスになりすまされる(CVE-2026-25086)
- WebCTRLはネットワーク層認証を持たないBACnetプロトコルを使用しているため、攻撃者によりBACnetパケットが偽造され、WebCTRLサーバーまたは関連するAutomatedLogicコントローラーに対してなりすまし通信が行われる(CVE-2026-32666)
- WebCTRLのBACnet通信が暗号化されていないため、攻撃者により通信内容の盗聴および改ざんが行われる(CVE-2026-24060)
対策方法
アップデートする
開発者は、アップデートを提供しています。
ワークアラウンドを実施する
開発者は、ワークアラウンドの適用を推奨しています。
詳細は、ICS Advisoryおよび開発者が提供する情報を確認してください。
ベンダ情報
| ベンダ | リンク |
|---|---|
| Automated Logic | Security Commitment |
参考情報
-
ICS Advisory | ICSA-26-078-08
Automated Logic WebCTRL Premium Server
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞