概要
キヤノン株式会社が提供するIJ Scan UtilityはWindowsサービスを登録しますが、登録されるプログラムのファイルパスは引用符で囲まれていません。
影響を受けるシステム
- IJ Scan Utility Ver.1.1.2からVer.1.5.0まで
詳細情報
キヤノン株式会社が提供するIJ Scan Utilityには、次の脆弱性が存在します。
- 引用符で囲まれていない検索パス(CWE-428)
- CVSS:4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:H/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 8.4
- CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 6.7
- CVE-2026-1585
想定される影響
当該製品のインストールディレクトリに至るパスへの書き込み権限を有するユーザによって、SYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性があります。
対策方法
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。
参考情報
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。