概要
The Apache Software Foundationから、Apache HTTP Server 2.4系における複数の脆弱性に対応したApache HTTP Server 2.4.67が公開されました。
影響を受けるシステム
CVE-2026-23918
- Apache HTTP Server 2.4.66
- Apache HTTP Server 2.4.66およびそれ以前
- Apache HTTP Server 2.4.66およびそれ以前
- Apache HTTP Server 2.4.30から2.4.66まで
- Apache HTTP Server 2.4.66およびそれ以前
- Apache HTTP Server 2.4.66およびそれ以前
- Apache HTTP Server 2.4.0から2.4.66まで
- Apache HTTP Server 2.4.0から2.4.66まで
- Apache HTTP Server 2.4.66およびそれ以前
- Apache HTTP Server 2.4.66およびそれ以前
- Apache HTTP Server 2.4.66およびそれ以前
詳細情報
The Apache Software Foundationから、Apache HTTP Server 2.4系における複数の脆弱性に対応したApache HTTP Server 2.4.67が公開されました。
- HTTP/2処理時の二重解放(CVE-2026-23918)
- mod_rewriteにおける権限昇格(CVE-2026-24072)
- mod_proxy_ajpにおけるバッファオーバーフロー(CVE-2026-28780)
- mod_mdにおけるOCSP応答処理の不備(CVE-2026-29168)
- mod_dav_lockにおけるNULLポインタ参照(CVE-2026-29169)
- mod_auth_digestにおいてタイミング攻撃が可能となる問題(CVE-2026-33006)
- mod_authn_socacheにおけるNULLポインタ参照(CVE-2026-33007)
- バックエンドサーバからのステータス行処理の不備によりHTTPレスポンスが分割される問題(CVE-2026-33523)
- mod_proxy_ajpにおける境界外読み取り(CVE-2026-33857)
- mod_proxy_ajpにおけるNULL終端チェック不備による境界外読み取り(CVE-2026-34032)
- mod_proxy_ajpにおけるヒープメモリの境界外読み取り(CVE-2026-34059)
想定される影響
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- サービス運用妨害(DoS)状態にされたり、任意のコードが実行されたりする(CVE-2026-23918)
- ローカルの .htaccess 作成権限を持つ攻撃者によって、httpd ユーザー権限でファイルが読み取られる(CVE-2026-24072)
- 悪意のある AJP サーバーと接続した場合、サービス運用妨害(DoS)が引き起こされる(CVE-2026-28780)
- 過剰なリソース消費が引き起こされる(CVE-2026-29168)
- サービス運用妨害(DoS)が引き起こされる(CVE-2026-29169)
- Digest認証が回避される(CVE-2026-33006)
- キャッシングフォワードプロキシ構成において、子プロセスがクラッシュさせられる(CVE-2026-33007)
- HTTP レスポンス分割攻撃を受ける(CVE-2026-33523)
- メモリ内の情報が漏えいする(CVE-2026-33857)
- メモリ内の情報が漏えいする(CVE-2026-34032)
- メモリ内の情報が漏えいする(CVE-2026-34059)
対策方法
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報
| ベンダ | リンク |
|---|---|
| The Apache Software Foundation | Fixed in Apache HTTP Server 2.4.67 |
参考情報
JPCERT/CCからの補足情報
JPCERT/CCによる脆弱性分析結果
謝辞